Amazon Fireタブレットでホームボタンが消えた場合の対処法

ある日、Amazon Fireタブレットを使おうと思ったら、いつも表示されているホームボタンが消えていた。

 

昨日までは、問題なく使えていたのに、突然、ホームボタンが表示されず、ブラウザもまともに使うこともできない。Google検索で検索しても、同じような内容のものは出てくるが、解決方法は見当たらず、初期化するしかないかとあきらめていたのだが、どうやら、何かの拍子で、Showモードになっていたみたいで、Showモードを解除することで、解決することができた。

 

ちなみに、Amazon FireタブレットのShowモードとは、全画面表示にするもので、この状態になっていると、ホームボタンなどは、表示されないようになっている。

 

Showモードを解除するには、下記の手順で操作することで、解除できる。

 

1. タブレットの画面の一番上から下に向かって、スワイプする。

2. 設定パネルが表示される。

3. 設定パネルの中にShowモードの切り換えスイッチがあるのを確認する。

4. 切り換えスイッチのShowモードの文字が書かれているのと反対側(左側)に●をスライドさせる。

 

ちなみに、Alexaが有効になっていれば、タブレットに「アレクサ、Showモードを終了して」という方法もある。こっちの方が簡単かな。

 

 

月夜

 

パイロットの色彩雫シリーズの中の青系の一色。

 

このインクのネーミングに相応しいその独特の色合いに惹かれた。

 

色合いは、ブルーブラックを基調とし、ほんの少し緑がかっているのだが、それが、月がこうこうと光り輝いている時の、夜空の色を連想させる。まさしく、「月夜」というネーミングが絶妙に思われ、センスを感じさせる。

 

このインクに惹かれた結果、初めての万年筆を購入し、数件をはしごして、TSUTAYA書店の文具売り場で、このインクを手に入れ、プライベートの手帳記入用に使用している。

 

 

 

 

 

 

コーヒードリッパー AS102

 

コーヒードリッパー 3?5人用

コーヒードリッパー 3?5人用

 

最近、某自家焙煎コーヒー豆販売店で、コーヒー豆を購入した際に、サービスで、ペーパードリップのコーヒーを1杯いただいたのだが、その味わいに魅了され、近づけたいと思ったのが、このドリッパーとの出会いだった。

 

ドリッパーというと、HARIO、KONO、カリタ、メリタなどが有名どころで、実際、HARIO V60を使っていたのだけど、どうしても抽出したときに味にバラツキが出てしまっていた。

 

この三洋産業のドリッパーは、形状が、カリタやメリタと同じ台形で、カリタが3つ穴、メリタが1つ穴なのに対して、三洋産業は、その中間の2つ穴。その為、コーヒーのお湯の入れ方に神経質にならなくとも、ある一定の品質の味で抽出できるようになっているので、気軽にコーヒーを入れることができるようになった。

 

正直言って、価格も安いし、それほど期待していなかったのだけど、実際、使ってみると、手放せないぐらい便利で、この製品が知られていないのが、不思議で仕方がない。

 

 

 

 

 

 

WindowsからSAMBAに特定のユーザーが接続できなくなった


突然、一部のユーザーのみSAMBAに接続できなくなった。具体的には、Windowsでサーバーに接続しようとすると、ネットワークパスワードを入力するようにメッセージが出て、パスワードを入力しても接続できない。


とりあえず、Linuxサーバーを再起動してみたのだが、最悪なことに、さらに接続できないユーザーが増えてしまい、サーバーが使えなくなってしまった。正直、あせったのだが、原因がわからない。最初に障害を報告してきたユーザーに状況を聞いても、席を外して、戻ってきて、接続しようとしたら、接続できなくなってしまったということだけ。


次に、samba.confやsambaの再起動などをしてみたのだが、復旧しない。解決の手助けになったのは、一部のコンピュータのみサーバーに接続できているのがわかったことだった。ユーザーアカウントのネットワークパスワードを確認して、接続できていないコンピュータに同じ設定をしてみたところ、接続できることがわかった。


調べてみると、あるユーザー権限でsambaに接続すると、接続できないことがわかったので、原因はわからないまま、それ以外のユーザーで設定することで、一時的に対応することにした。


その後、使えないユーザー権限でないといろいろと不具合が出てきたので、ネットなどでいろいろと情報を調べた結果、SAMBAパニックを起こして、特定のユーザーのみ接続できなくなっているのではないかと思い、下記のコマンドで、そのユーザーを有効化してみることにした。

# smbpasswd -e ユーザー名


ユーザーは、有効になったのだが、そのユーザー権限では、接続できない状況は変わらず、次に、ユーザーの状態を調べるために、下記のコマンドを入力した。

# pdbedit -u ユーザー名 -v


その結果、下記のような項目が表示されたのだが、

Unix username:
NT username:
Account Flags: [U ]
User SID:
Primary Group SID:
Full Name:
Home Directory:
HomeDir Drive:
Logon Script:
Profile Path:
Domain:
Account desc:
Workstations:
Munged dial:
Logon time: 0
Logoff time:
Kickoff time:
Password last set:
Password can change:
Password must change:
Last bad password : 0
Bad password count : 0
Logon hours : FFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFF


Logon timeを見ると、「0」になっているので、接続できているコンピュータはないことがわかったのだが、気になったのは、「Password can change」、「Password last set」の2つの項目。この2つの項目の時刻を見てみると・・・。障害の起きた時刻とほぼ同じ・・・。


つまり、今回の障害の原因は、誰かがsambaの特定ユーザーのパスワードを変更してしまったことだったとは・・・。


とりあえず、下記のコマンドでパスワードを変更した。

# smbpasswd ユーザー名


下記のメッセージが表示される新しいパスワードを要求されるので、新しいパスワードを2回入力した。

New SMB password:
Retype new SMB password:
Password changed for user ユーザー名.
Password changed for user ユーザー名.


パスワード変更後、接続テストをしてみると、当然ながら、うまく接続できた。

Symantec Develops New Attack on Cyberhacking


Symantecの上級副社長を務めるブライアン・ダイ氏によると、アンチウイルスソフトでウイルスの攻撃を検知しているのは、全体の45%ほどらしい。


今後のウイルス対策ソフトの傾向としては、今までのウイルスの攻撃から守り、ウイルスの脅威を排除することよりも、ハッキングを感知し、できる限り最小限の被害に押さえることにシフトしていくことになるらしい。


Symantec Develops New Attack on Cyberhacking


「アンチウイルスソフトは死んだ」とノートンで有名なシマンテック幹部が告白、半分以上の攻撃を検知できず

NICに苦戦する


時の移り変わりは激しいもので、この作業するまでは、有線LANボードが絶滅寸前とは知らなかった・・・。ま、通常は、マザーボードに付いているから問題ないんだろうけど・・・。


最後に、これも想定内だったけど、思った通り、LANボードでつまづいた。想定外だったのは、上記にも書いたとおり、販売されている有線LANボードが少なくて、選択肢がほとんどないことで、今回の作業で一番困ったのが、これ。


まず、Fedora Core 5の起動時にeth0の起動に失敗していることを確認したので、オンボードLANのチップセットを確認するために、筐体を開けてみると、小さな見にくい文字で、「Broadcom 5709」と書かれているのを発見。とりあえず、調べてみると、BroadcomのホームページでLinux用のドライバーが配布されていることがわかったので、調べてみると、確かに下記のサイトにあった。


Ethernet NIC Driver Downloads


しかし、ここのサイトにあるのは、RHELSUSE用。駄目元で、RHELSRPMをダウンロードし、rpmbuildしてみるが、エラーが出て、断念。


その後、いろいろと調べてみると、HPのProLiant向けのホームページに対応表が掲載されているのを発見。これを見ると、Fedora core 7が自動認識してくれるがそれ以前は、駄目なことがわかったので、オンボードLANを使うのをあきらめることにした。


BCM5706/08/09 Ethernet controllerの自動認識について bnx2対応(x86,x86_64共通)


ちなみに、ここまでは想定内だったのは、昔、Realtek RTL8319でひどい目にあったことがあるからで、Windowsしか使ったことがない人にはわからないと思うけど、ハードウェアの場合、ハードの性能よりもドライバーの方が重要な意味合いを持つことが多々ある。市販のLANボードの場合、Windowsのドライバーは、添付されて発売しているので、問題ないのだが、Linuxで動作させようとすると、メーカー側、Linux側で対応しているドライバーの数がWindowsに比べて少ないため、チップセットによっては動かない可能性がある。


特に、安いLANボードには、Realtek製のチップセットを採用しているものが多いので気をつけないといけない。(よく調べていないので、今はそんなことないのかもしれないけど・・・。)


ということで、Linuxの場合、LANボードに使われているチップセットを確認して、使用する必要があるのだが、上記の通り、調べてみると、選択肢がほとんどない状態。しかも、付けられるのは、ハードの構成上、PCIバスしかないし・・・。


一応、中古もあたって見たのだが、古いNICは、見つからず、近くのハードオフで、Realtek RTL8319のジャンク品が1、2点あるだけ。しかも、スロットは、ロープロファイルとあっては・・・。


結局、自宅にたまたまあった古いIntel製のNICを無理矢理改良して、ロープロファイルのスロットに差し込んで、対応した。


その後、自宅の回線につないで動作確認したのだが、eth0は、認識しているのに、インターネットにつながらない。一応、BIOSオンボードLANは、オフ状態にしてあるので、オンボードLANをeth0と認識しているはずはないのだが・・・。設定もDHCPに変更してあり、つながらないはずはないんだけど・・・。


試しに、ifconfigでeth0を確認してみると、IPアドレスも自動的に割り振られ、無事動作もしているみたいだ。

ifconfig -a


つぎにpingルーターにパケットを送ってみると、無事、パケットが帰ってきているので、問題ないみたいだ。


最後に、気になったので、下記コマンドで、Gatewayを確認してみると・・・。認識されていない。pingは通っているので、問題ないと思っていたんだけど、認識されていないとは・・・。

route -n


Fedora Core 5 のメニューから[管理] → [ネットワーク] で設定をDHCPから手動に変更し、GatewayルーターIPアドレスを入力し、再起動すると、無事、インターネットに接続できた。これで、LANボードが使えることがわかったので、以前の設定に戻して終了。


どうにか、使えるようにはしたけど、正直言って、もうやりたくない。とりあえず、動くようになってよかった。

X Window System が起動しない


想定内のトラブル。古いOSなので、グラフィックでは、必ずつまづくと思っていたんだよね。案の定、対応してなかった。


ファイルサーバーなので、別にコマンドラインでもいいと思うのだが、Xの設定もしてあるので、なるべく、同じ環境にしないといけないので、仕方なく、Xの設定もすることにした。


とりあえず、エラーのログが表示されるので、それを確認し、その後、さらに詳しいログを見るかと聞かれるので、それも見ると、Xの設定画面が表示されるので、そこで該当するグラフィックボードを選択するのだが、当然のことながら、一覧が古すぎて、対応するものがない。以前のものは、i810に設定してあったみたいだが、今回のオンボードIntel GMA 3100では、使えないみたいだ。


仕方がないので、vesaでごまかしてみることにすると、起動途中に変な画面が表示されるもののグラフィックログイン画面まで到着。


とりあえず、ログイン後は、問題なさそうなので、vesaで対応することにした。というか、バージョンアップできない時点で、たぶん、これしか選択肢ないだろう。