7月の月例パッチ
今月は、12日にWindowsとOfficeの脆弱性を修正する3種類のセキュリティパッチをリリース。
少なくともWindowsとOfficeのセキュリティパッチの1つずつは、「緊急」レベルのものだそうだ。
これと同時に、セキュリティとは関係ないOffice用の「最優先」アップデートとコンピュータに潜む悪質なコードを検知して削除する「Windows Malicious Software Removal Tool」のアップデート版もリリースするそうだ。
MS、7月の月例パッチを予告--WindowsとOfficeの脆弱性に対応
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050708-00000007-cnet-sci
Mozilla Firefox用Googleツールバー日本語β版リリース
対応OSはWindows 2000 SP3以降/XP、Mac OS X 10.2以降、Red Hat Linux
8.0 以降。
Google検索機能、検索用語のハイライト表示、PageRank表示機能などのほか、マウスオーバー辞書が使えるそうだ。
Firefox用Googleツールバー日本語版リリース
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0507/08/news028.html
WILLCOM コアモジュール
これって面白そうだ。
「WILLCOM コアモジュール」とは、PHSの無線通信部分をモジュール化したもので、「WILLCOM SIM STYLE」という端末に差すことで、音声通話用、データ通信用に使うことができる。
ま、わかりやすく言えば、「WILLCOM コアモジュール」は、PCカードで、「WILLCOM SIM STYLE」は、ノート型パソコンのような感じかな?
とりあえず、これで、通信部分を作る技術がなくても、携帯端末のデザインさえできれば、独創的なものが作れるらしい。
アップル製のPHSが登場?--ウィルコム、通信モジュールを各社に提供
http://japan.cnet.com/news/com/story/0,2000047668,20085134,00.htm
写真で見る、ジャケットフォン改め「WILLCOM SIM STYLE」
http://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/0507/07/news083.html
Nvuを使ってみたら・・・。
使い勝手はいいんだけど・・・。
段下げがクリアされ、1行毎に余計な改行コードが付くことに・・・。結局、これでは、見にくいので、Perlで簡単なテキスト処理プログラムを書き、余分な改行コードを削除することにした。
ちなみに、こんな感じのもの。
#! /usr/local/bin/perl #***************************************************** # 行の先頭に改行コードがあった場合に削除するプログラム #***************************************************** # 入出力ファイル定義部 open (IN,"software.html") || die "ファイルが見つかりませんでした。"; open (OUT,">softwar1.html"); # 処理部 while(<IN>){ s/^\n//g; print OUT; } # 終了処理 close IN; close OUT;
ま、たいしたプログラムではないのだが、これにより大分見やすくなった。
「Vocal Cancel」のトロイの木馬が収集していたもの。
下記のものを収集し、メールで送信していたそうだ。
- Vocal Cancelのシリアル番号およびパスワード
- メールアカウント情報
- WAB(Windows Address Book)のパス-ルートドライブのファイルシステムおよびボリューム情報
- SID(Security Identifier)やドメイン名といったユーザーのアカウント情報
- WindowsのプロダクトID
このほかに7つのWebサイトにアクセスしてファイルのダウンロードを試みていたそうだ。
「Vocal Cancel」のトロイの木馬、WindowsのプロダクトIDまでも収集
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2005/07/08/8340.html