菜根譚


菜根譚 (講談社学術文庫)

菜根譚 (講談社学術文庫)


岩波文庫版は持っているんだけど・・・。


菜根譚という題名は、「人よく菜根を咬みえば,則ち百事なすべし」。つまり、菜根は堅くて筋が多いが、これをかみしめてこそものの真の味わいがわかるという意味からきていて、じわじわと浸透するような深い教訓が書かれている。


あと、知らなかったのだが、かの田中角栄の愛読書であったそうだ。