WindowsにTCP/IPの脆弱性


Windows XP SP1、Windows 2000 SP4/SP3が対象となるそうだ。


一応、4月に公開されたセキュリティ修正プログラム「MS05-019」が適用されていれば、大丈夫だそうだ。


この脆弱性は、外部の攻撃者がTCP接続のためのタイム値を任意に設定できるようになっているため、TCP接続をリセットさせられる可能性があるというもの。


ちなみに、MS05-019はネットワーク関連の不具合があったため、6月の月例セキュリティ修正プログラムで再リリースされる予定だそうだ。


WindowsTCP/IP脆弱性、XP SP2には影響なし-MS05-019は6月に再リリース
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2005/05/19/7674.html