「一太郎」特許訴訟、松下側が逆転敗訴


知的財産高裁発足して以来の大合議での判決。


大合議とは、高裁段階での判例統一が必要な場合などに5人の裁判官で審理するものだそうだ。


話を元に戻すとして、今回、問題となっている特許は、パソコン画面上で、「ヘルプモード」ボタンを押したうえで別のボタンを押すと、そのボタンの機能が短文で示されるという仕組みで、一審では、特許侵害で松下側が勝訴している。


後は、今回の判決を受け、松下側が最高裁に上告するかどうかにかかっている。


一太郎」特許訴訟、松下側が逆転敗訴・知財高裁
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20050930AT1G3001V30092005.html