情報の一元化


昨日までのここ数日で情報の一元化、共有化がされていないことがわかった。


正直言って、こんなことでいいのだろうか?こちらはメンテナンスをするだけなので、行って来たとおりにはするのだが、内容に関しては、正直聞かれても困るし、これはこうだからと説明されても困る。


そんなことは、現場の責任者同士で共有化することであって、同じ考えの元下に指導することができなくてどうするのだろうか?


問題が起きてから、定義するのではなくて、問題が起きる前に、芽は摘んでおかないと・・・。


きっと近い将来に大きな問題となって返ってくるのだから。


ここには、「考える」ということが根付いていない。どんな単純な作業でも「考える」ということが重要だ。ま、どうせ言っても、無駄なんだろうけど。


「楽になろう」というのは、自分で仕事を如何に楽して、効率よくやるかという風に考え、それを実行し、その結果を分析していくということなんだけどね。


つまり、Plan-Do-Seeということ。


あとは、頭に頼りすぎないということかな。頭っていうのは、記憶もできるけど、なるべく空っぽにして、考えることに集中させた方がいい。その為には、1枚の紙に必要なことはメモしておき、それをチェックリストにし、実行したら、消していくようにすれば、忘れることもないはず。


あとは、書類なども箱を置き、それぞれに「処理済み」、「保留」、「すぐやる」、「期限付き」などと書いておき、その中に入れておき、定期的に、「保留」、「期限付き」を確認するようにすれば、一元化できると思うんだけどね。


ま、これは、「はてな」の「あしか」そのものなんだけど。


補足すれば、それぞれの書類に、ポストイットで期限や指示を書いておけば、はがれない限りは、有効だし、この手順を共通意識を持たせてやれば変わるはずなんだけどね。


その点では、ポストイットを見かけないというのも不思議かな。


こんなことたいした手間暇ではないし、すぐ調べれば、いろいろなところでこれらの方法は紹介されているんだけど・・・。


ま、「なぜ」で思考停止しているようなところだし、意志決定が遅いので、どうしようもないんだろうけど。