Adobe Reader Ver.8にセキュリティ・アップデートファイルがリリース
今回のセキュリティ・アップデートは、Adove Readerのアップデート機能では、更新されないので注意が必要。
問題となる脆弱性は、JavaScriptの処理に関するもので、これによりアプリケーションの強制終了が引き起こされるおそれがあるほか、攻撃者によりシステムが乗っ取られる可能性があるそうだ。
これに対応するためには、 下記ホームページからファイルをダウンロードし、インストールする必要がある。
Adobe - Adobe Reader : For Windows : Adobe Reader 8.1.2 Security Update 1 - multiple languages
ちなみに、Adobe Reader Ver.7にもこの脆弱性があり、Ver.7.1.0で対応しているそうだ。