ガラクタ捨てれば自分が見える


ガラクタ捨てれば自分が見える―風水整理術入門 (小学館文庫)

ガラクタ捨てれば自分が見える―風水整理術入門 (小学館文庫)


NYの風水本の中で一番売れてるらしい。風水とかいうと、どこそこに何色のものを置かなきゃならないとかって思うかもしれないが、この本では、ガラクタの整理をするだけという手軽さ。


風水本というよりは、ガラクタを片づけることの利点、片づけないことでどのような影響があるのか?片づける際の基準などが書いてある整理術として読んでも十分面白い。


西洋人が、東洋思想の風水を語るということに不安に思う人もいるかもしれないが、逆に、西洋人の視点から見た東洋思想の方が要点を押さえていることが多々あると思う。


それは、自分で理解したことを自分の言葉(自国語の概念)で語らざるを得ないからだと思う。