Novell社内のLinuxデスクトップへの移行がなぜ画期的なのか
Linuxへの移行で問題になるのは、使い方とソフトウェア面かな？
Novellの場合も、WindowsからLinuxへの移行をする前に、使い方の違いを教えることに重点を置いた数時間のトレーニングを行ったそうだ。数日でなく、数時間という点には、驚かされたけどね。
あと、驚いたのは、MS OfficeからOOoへの移行で、90%がすんなり行ったことかな？ま、100%でないのは、MS Officeにしかない機能を使っているからなんだろうけど。この点に関しては、OOoにフィードバックしていくらしい。ま、フィードバックしても解決されるかどうかは、開発者次第なんだろうけど、移行に際してのネックとなっている点が明らかになることはいいことだと思う。
MS Officeで行っていた作業をOOoでどう行えばよいか知ることができる社内でのサポートも行っているということなので、問題の指摘も適切なものになるだろうと思う。
とりあえず、これがうまくいけば、OOoとMS Officeの互換性は、さらに進歩することになるかも。
