トッカータとフーガ~バッハ・オルガン名曲集
- アーティスト: オムニバス(クラシック),バッハ,オットー(ハンス),バッド(クヌート),リリング(ヘルムート),ハンセン(イェルゲン・エルンスト)
- 出版社/メーカー: 日本コロムビア
- 発売日: 2003/07/23
- メディア: CD
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バッハのパイプ・オルガン名曲集で、はじめて購入したCD。
ちなみに、画像は、デンオンやスプラフォンなどの名盤を集めた《ザ・クラシック1000》シリーズのもので、所有しているのは、デンオン盤のもの。
ま、曲名、演奏者、曲順は、一緒なので、同じものだろう。
当時、CD自体が普及していない頃で、たまたま懸賞か何かでCDデッキが当たり、デッキだけではどうしようもないので、とりあえず、どんなものか聞いてみようということで、購入した1枚。
ま、個人的には、それからしばらくして初期のCDラジカセ(ビクターのCDian、バクチクがCMしていたやつなど)が発売され、それからCDの認知度が上がったような気がする。(その前に、SONYのリバティとかのミニコンポが出ていたかも。)
で、このCDを選んだわけは、バッハの小フーガ・ト短調が入っていて、全曲パイプ・オルガンで演奏されていたからという単純な理由。当時、パイプ・オルガンは知っていたけど、どういう音が鳴るのかとかは全然知らなかったので、パイプ・オルガンという響きだけで非常に魅力的に思えたような気がする。
内容としては、聴いたことのある曲も含まれていて、パイプオルガンの穏やかにして重厚な厳粛さを醸し出す響きが何とも言えない。朝、目覚めのBGMとして聴いてもいいかも。ま、重い感じがするかもしれないけど・・・。