ナナオ、補修用CRTの不足の可能性を告知
一部の製品で、補修用部品最低保有期間中に補修用CRTが不足する可能性があるそうだ。
対象製品は以下の通り。
コンピュータを始めたばかりの頃に、友人にモニターだったら、ナナオと言われたことがある。その当時、ナナオについて知らなかったので聞いてみると、石川県の小さな会社だが、「世界のナナオ」と言われるぐらい世界中にその名が轟く有名なメーカーだと教えてもらったことがある。
ちなみに、ナナオは、自社で部品は開発していない。ナナオでは、部品メーカーから最高の部品を取り寄せ、それを組み立て、調整するため、素晴らしい発色をする最高のモニターになる。
それは、素人目に見ても、すぐに違いがわかるほどきれいだった。その当時、自分の知っているところでは、SONYのトリニトロン管や三菱のダイアモンドトロン管などを使っていたが、それらのメーカーの製品よりもナナオの方がきれいだった。ま、値段も高かったけどね。
そのため、個人的には、グラフィック関係などをやっているMacユーザーが愛用していたような気がする。ま、当時は、値段も高くて、個人的には、高値の花だったので、持てなかったのだが・・・。
そのナナオも1年以上前にCRTの生産を中止したというのは、時代の流れを感じるような気がする。
CRTを交換する場合の修理対応について
http://www.eizo.co.jp/support/info/products/crt/contents.html
ナナオ、補修用CRTの不足の可能性を告知
http://slashdot.jp/articles/05/09/23/2154241.shtml?topic=103