自律訓練法


昨晩、寝付けなかったため、試しに自律訓練法を行ってみたところ、はじめて効果を体感した。


ちなみに、自律訓練法とは、ドイツの精神科医シュルツにより作られた催眠療法で、効果としては、自律神経の働きのバランスを回復させることで、ストレスを解消し、全身をリラックスさせ、心身の疲れをとることができる。


具体的な方法に関しては、書籍やインターネットなどで調べてもらうといいだろう。本当は、催眠療法という性質上、専門家などの指導があればいいのだが・・・。


自律訓練法には、いくつかの方法があるが、最初は、重感練習と温感練習(手足のみ)だけでいいと思う。


自律訓練法には、この他にも、心臓、呼吸、お腹、額などがあるが、特に、心臓とお腹などは、人によっては副作用が出る場合があるので、注意しなくてはいけない。とりあえず、重感と温感だけでも効果はあるので、これだけで十分だと思う。


あと、気をつけなくてはいけないのは、必ず、作業終了後には、消去作業を行うこと。消去作業を行わないと、催眠状態のままいることになるので、そのまま車の運転、注意が必要な作業などを行うと危険なためである。


そのまま眠る場合は、消去作業を行わなくてもいいが、それ以外の場合は、必ず、これだけは忘れずに行っておかないといけない。


最初は、難しいかもしれないが、そのうち慣れてくると感じられるようになるので、焦らずにやることが重要かも。


自律訓練法 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%87%AA%E5%BE%8B%E8%A8%93%E7%B7%B4%E6%B3%95