USB外付けハードディスク


今回のトラブルでは、IDE型のハードディスクを外付けハードディスクケースに入れることでバックアップ用に使ったのだが、これが思ったよりも便利だった。


Windows XPのインストール終了後、インターネットに接続しようとしたのだが、うまく接続ができない。で、調べてみると、案の定、LANのドライバーが入っていなかった。


で、コンピュータ・メーカーのホームページのサポートページからノート型パソコンでダウンロードして、外付けハードディスクに入れ、それをインストールしたパソコンに接続することで、簡単にドライバーをインストールすることができた。


ハードディスクは、40GBも容量があるし、速度も速いので、こういう用途には便利だと思った。フロッピーディスクだと要量的に少ないし、CD-Rだと焼かなくちゃいけない。これだと、USBポートと同じOSを使っていれば、問題なく、簡単に大容量のデータを移行することができるしね。


2台以上同じOSでUSBポートのあるコンピュータを持っていれば、トラブルがあったときに、今回みたいにデータのリカバリーもできるから、外付けハードディスクケースは、常備しておいた方がいいと思った。


ちなみに、今回使ったのは、NOVACの「HDDもっとはい〜るKIT USB」。


http://www.novac.co.jp/products/hardware/nv-hd/nv-hd352u/index.html