万世 特製パーコー麺

秋葉原の万世で食べた。

秋葉原万世の1階にある店舗に入ると、すぐに食券機があり、そこで、チケットを購入する。

この時点で、疑問に感じたのは、食券機に小さなラーメンの完成写真が出てはいるのだが、パーコー麺は、ぱっと見、パーコー麺、特製パーコー麺、ダブルパーコー麺があり、ダブルは、パーコーが2枚入っているので、違いがわかるのだが、パーコー麺と特製パーコー麺の違いは・・・。

店内には、説明書きも見当たらず、写真を見ても、多少違うかなぐらいでよくわからない。仕方がないので、なんとなく「特製」という普通のものよりも高級感漂う方を選ぶことにした。価格は、850円。

食券を買うと、座席を指定されるのだが、店内は、カウンターで、正直言って、狭い。通路は、人1人が通れるぐらいの幅しかない。指定された席に座り、食券を渡して、特製パーコー麺ができるまで作っているのを見ながら待っていたのだが、ここでも違いがよくわからなかった。

待つこと数分で、特製パーコー麺が出来上がり、食べたのだが、パーコーは、骨付きでないもので、豚の唐揚げといった方がいい。パーコー自体は、衣がカラッと揚がり、生姜の味がし、美味しい。

ラーメン自体は、作っているところを見たのだが、市販の醤油ベースの液体スープに生麺という感じで、違いは、出汁の部分だろうと思った。麺の湯きりが甘いのか、スープ自体は、少し白濁している。

しかし、全体的には、これでバランスが取れていて、下手なラーメンを食べるよりは美味しいと思う。

結局、特選と普通のパーコーの違いは、わからずじまいだが、たぶん、肉の質が違うのかな〜と思っている。

万世
http://www.niku-mansei.com/

[補足]
調べてみたところ、特製と普通のパーコーの差は、脂身の量で、特製はほとんど脂身がないそうだ。確かに、食べてみたが、脂身は、感じられなかった。