みち子がお届けする若狭の浜焼き鯖寿司 - とあるカフェの片隅で　-In the corner of a certain cafe

以前から気になっていた焼き鯖寿司が売っていたので、購入した。

このお弁当は、羽田空港で販売され、空弁ブームの火付け役として有名になったものである。早速、パッケージを開くと、密封パックになっている何ともいえないぐらいに光り輝き、きれいに焼けている鯖が現れる。

密封パックを開くと、手に油が付くぐらい鯖の油がのっている。鯖には、それぞれ一口サイズに切れ目が入れてあるのだが、下のごはんには、切れ目が入っていないため、自分で、ご飯に切れ目を入れる必要がある。

とりあえず、一口食べてみたのだが、本当に美味しい。鯖の臭みはなく、ご飯も美味しい。素晴らしいのは、鯖とご飯の間に挟まれているがりで、これが臭みを消し、食感を与え、アクセントを加えている。

正直言って、これがあるのとないのとでは、味わいが雲泥の差になるだろう。箸袋に付いてくる。伽羅武器の漬物の箸休めも美味しく、お薦めのお弁当である。