取手にある日本酒の蔵本が作った梅酒。
茨城県産の梅を使い、「ふね」と呼ばれる道具で絞るため、味わいがまろやかで、非常に濃厚な甘口のお酒になっているのだが、梅本来の旨みがうまくひきだされており、梅の苦みなどの後口の悪さは感じられない。
個人的には、冷蔵庫で冷やしておいたのだが、お猪口に注ぐときにとろ〜りとしていたのには驚いた。
正直言って、1本をそのまま飲むのは、甘さのため、厳しいと思うが、梅本来の旨さが感じられ、後口の悪さもないため、梅酒好きには、お薦めの一品である。
http://www.rakuten.co.jp/echigo/412711/708618/769243/