リモコン復活


先日、新しいリモコンを購入したばかりだったのだが・・・。


とりあえず、そのまま置いておくのもなんだし、壊れても問題ないので、再度、分解してみることにした。


ちなみに、分解したのは、東芝製テレビのCT-9609という型番のリモコン。


前回は、開け方がわからず断念したのだが、今回、よくよく見てみると、電池を入れるところの下に微妙な突起があるのを発見。そこにマイナスドライバを入れ、てこの原理で持ち上げてみると、引っかかっている部分が見えたので、それを外して、徐々に開けていくと、簡単に分解することができた。


ケースを開けた状態で、電源ボタンを押してみるが、反応無し。やっぱり駄目かなと思い、基盤部分を見てみた結果、一部のコンデンサ?の部分の接触が悪いことがわかった。


とりあえず、そのコンデンサを基盤の部分に接触するように指で直して、リモコンを操作したところ、動作することを確認した。


早速、問題部分を再度、半田小手で半田付けし、ボタン部分の汚れを取り除いてから、組み立てたところ、無事使えるようになった。


ま、分解過程で、小さなプラスチック片が折れてしまったのだが、とりあえず、問題ないみたいだ。


結局、分解方法さえわかれば、直せたんだね。